フランクリン手帳を使って10年近く使用していますが、価値観を明確にしていないために、しっかりと活用されていないのが現状です。日々タスクをこなす事で頭が一杯で、価値観を中心に生活を送っていない。ここで、もう一度、フランクリン手帳の使い方を確認し、充実した日々を送れるように、また、目標をストレスなく達成できるアイテムをとして活用できるようになりたいです。
そのためにも、生産性ピラミットである、1️⃣価値観を明確にする 2️⃣目標を設定する 3️⃣週間計画 4️⃣日々の計画の流れを円滑に行えるようになりたいです。価値観をしっかりと認識した上で、目標や計画を立てると、軸がしっかりと定まり、周りに流されずに、自分のペースで物事を取り組む事ができる。
今まで、価値観の見直しはできていないと思う。ついつい、タスクをこなす事を優先にし、本来の目的を見失っていたように思います。これからは、しっかりと自分の価値観を繰り返し見直す事で、強化されると思いました。何か作業する時は、計画を立てるだけでなく、なぜするのか?を確認してから行うようにしていきます。
ゴールを設定する
自分の理想を描く事から始める。1️⃣自分が手に入れたい物 2️⃣どんな経験をしたいのか? 3️⃣自分はどうありたいのか?
これを文章化する事が重要。自分が飛行機に乗る時も、目的地が曖昧だと先行きが不安になります。ここに書く事は、人に見せる事なく、本能の赴くままに紙に書き、自分で認識する事が大事です。
目標が決まったら、今度は、何をするかをリストアップし、優先順位をつける。これを一週間単位で、すべき事を明確にし、日々の計画にタスクとして書く。
最初から、1年後に目標を設定しても漠然としているので、3ヶ月後にどうなりたいのかを具体的にすると良いです。長期目標を3ヶ月後にし、短期目標を1ヶ月にすると良いです。
価値観を明確にする
目標を達成する上で、重要なキーワードが幾つか出てくる。例えば、健康でありたいとか、経済的な自立や父親としての役割など。これらを一つ一つ説明し、自分の言葉で書く。
役割として、職場の役割 父親の役割 地域の中での役割 占い師としての役割が上げられる。
何か使命感を持って書くと、やる気が出できます。
自分だったら、仕事だったら、「現在、介護の仕事をしています。入居者様の気持ちに寄り添い、話す時は、笑顔で丁寧にお話を聞き、出来るだけ同じ目線でいるようにします。
このように、自分の言葉で書くことで、 次の目標や計画に大きく影響されてくる。人は、ついつい、日々の忙しさから、目的が手段になりやすく、マンネリ化になりやすいです。
日々、自分の価値観を見つめ、初心の気持ちで、物事に取り組む事が大切です。
刃を研ぐ活動
「刃を研ぐ」とは、自己成長とバランスの取れた生活のために、身体・精神・知性・社会/情緒の4つの側面で自分をリフレッシュしこの習慣は、心身を整えることで目標をより効果的に達成するための基盤を作ります。
具体的な例としては以下のような活動が挙げられます。
- 身体(フィジカル):運動、筋トレ
- 精神(Spiritual) : 瞑想 祈り
- 知性(精神的) : 読書
- 社会/情緒(社会/感情) :友人とのコミュニケーション リフレッシュ 趣味
「刃を研ぐ」ことは、日々の忙しさに流されず、定期的に自分をリフレッシュすることで、長期的な成長と幸福を支える重要な習慣です。
自分は、知識を詰め込みすぎて、あまり趣味には関心を持っていなかったように感じます。時には息抜きをし、心身をリラックスする事も大事だと思いました。
時間管理のマトリックス
第一領域(緊急 重要)すぐやる
締め切りが迫っている仕事 緊急事態
第二領域(緊急ではない 重要)予定する
計画 緊急事態にならないように対策と予防する
イフゼンプランニング
第三領域(緊急 重要ではない) 任せる
無駄な電話 雑用 無駄に忙しく動き回っている
第四領域(緊急ではない 重要ではない) 排除する
暇つぶし 堕落 生産性のない活動
自分の場合、第三領域と第四領域にいる事が多く、時間を無駄に過ごしている事が多く感じる。特に、夜勤明けになると、生活が乱れ、無駄な時間が多く感じる。夜勤するだけの体力がないように感じる。
まとめ
自分を変えるって、思った以上に難しい。今、思いつく事はジャネリングして、頭の中の思っている事・感じている事を吐き出してみること。心と身体が上手に連動していない。価値観→目標→計画→実践→振り返りを繰り返し、羅線階段を登るように行動する事がとても重要。価値観を見直す前に、頭の中を空っぽにする事が大事だと思いました。