7つ習慣を実践中

7つの習慣」とは、スティーブン・R・コヴィーによって書かれた自己啓発書で、正式なタイトルは「The 7 Habits of Highly Effective People(邦題:『7つの習慣』)」です。この本は、個人および組織の成功のための原則を提供し、世界中でベストセラーとなっています。

習慣の本と言えば、「7つの習慣」。この本をただ、読むだけで終わるのではなく、実践して気付いた事を記事にしたいと思います。

目次

第1の習慣:主体的である

環境に流されてはいけない。全て、自己責任の精神を持ち、「〜しなければいけない」から「〜したい」という意思をもち、自分の出来る事に焦点を当てる。過去や未来は変える事ができない。

自分との約束を守る事。そのために手帳をお勧めします。
1️⃣行動と結果を把握する
2️⃣ マイルール(価値観)を守る
3️⃣小さな事から始める

第2の習慣:終わりを思い描くことから始める

人生の目的を持ち、どんな人生を送るのか?を明確にイメージし、リーダーシップを発揮し、毎日生きていく。

・習慣を作るポイント
1️⃣知識→行動の知識を理解する
2️⃣技術→効果的な方法で実行する
3️⃣やる気→実行する意思

例えば、ダイエットするなら、基本は、食事制限し、運動する事(知識)。
それを実行するための、やる気。
実際に、生活の中で、食事制限と運動を取り入れる(技術)

・自分の人生の目的を知るためには
瞑想し、リラックスする事。自分自身にやりたい事を問う。
物事を俯瞰して見る事。イメージする事。良心(道徳)に沿って物事を見極める。

自分の役割を確認し、自分が何をしたいのか? 周りは自分の事をどのように期待しているのか?
を明確にし、実行する。自分の中のルール(原則)を決めるために、社会での役割を決める。

第3の習慣:最優先事項を優先する

時間管理をするという発想が間違っている。管理するのは自分。重要事項を果たす順序管理しよう。

第II領域に焦点を当てる
・人間関係作り 
・仕事や勉強の準備や計画
・健康維持や自己啓発

今の自分の場合
第Ⅰ領域(忙しい)
・腰痛になり、接骨院に行ったり、整形外科に行く
・コミュニケーション不足により夫婦関係の軋轢
・部屋が散らかって整理整頓
・預金がなく、支払いが滞る

第Ⅲ領域(錯覚)
・現実逃避しており、忙しく動き回っているけど、意味のない事が多い。
・目標が明確になっていないので、結局は周りに流されやすい。

第Ⅳ領域(依存)
・ダラダラと漫画を読んだり、映画鑑賞


1️⃣役割を定義する
2️⃣目標を設定する
3️⃣スケジュールを立てる
4️⃣優先順位を決める。

私的成功
第一の習慣 主体性を発揮する
第二の習慣 目的を持って始める
第三の習慣 重要事項を優先にする
例えるなら、もし試合に挑む時、第一〜第三は、準備運動。

自立した人間は、お互いにを尊重し合い、違いを認めながら、お互いの力を借りるというハイレベルな依存関係を作る事ができる。これが「相互依存」という、社会で生きる人間としての理想型だ。そこに到達するために役立つのが、第4、第5 第6の習慣。人間関係の中で立派に活躍するこの状態が「公的成功」だ。
そして、地力や体力など、人間としての土壌を育て、外枠を広げていくために大切なのが、「第七の習慣」である。

第4の習慣:Win-Winを考える(Win-Winを考える)

人間関係には、基礎体力が必要。第1〜第3の習慣は練習と例えるなら、第4〜6の習慣は試合。
人は、スキルやノウハウに焦点を当てやすいですが、人間性にもっと重要視した方が良い。
自分の約束を守る事が大前提。その上で、人との信頼関係が築く事ができる。

信頼残高を増やす6つの方法

1相手の価値観・重視している事を理解する
相手の立場になって考え、どうしたら相手は自分を信用し、評価してくれるかを考える。この時、想像力が必要。小説を読んだり、映画を見て登場人物の心情を共感する訓練する事をお勧めします。

2小さな心遣いや礼儀を大切にする
常に、相手の立場を考え気遣う事が大事。
「調子はどう?」「休みの日は何していたの?」等、相手に興味関心を持つ事が大切。

3約束を守る

4お互いに期待する事を明確にする
役割や目的を暗黙の了解にせず、期待してる事をお互いに明らかにする

5誠実さを示す
日頃から、誰に対しても誠実な対応に心掛ける

6過ちは誠意を持って謝る


人間関係の6つのパターン

  1. Win-Win:自分も勝ち、相手も勝つ。それぞれの当事者が欲しい結果を得ること
  2. Win-Lose:自分が勝ち、相手は負ける。相手を蹴落としてなんぼの世界
  3. Lose-Win:自分が負けて相手が勝つ。相手が幸せになるならば、自分は常に踏み台でかまわない
  4. Lose-Lose:相手が負けて自分も負ける。相手に勝たせるくらいなら足を引っ張って共倒れしたほうがマシ
  5. Win:自分の勝ちだけを考える。自分が勝てば相手がどうなろうと知ったことではない
  6. Win-Win または No Deal:Win-Winの合意、または取引条件に至らなければ、取引しないことに合意する。妥協するくらいなら白紙に戻す

Win-Winを手に入れるためには、高い勇気と思いやりを持つ事が大切。

第5の習慣:まず理解に努め、理解される(Seek First to Understand, Then to Be Understand)

  • 他者の意見や感情を理解するために極端である
  • 共感的なコミュニケーション、その後の意見を伝える

第6の習慣:シナジーを創り出す(Sy

  • チームワークと協力を通じて、個々の強みを結集し、より大きな成果を生み出す
  • 1+1が2以上になるような協力関係を築く。

第7の習慣:刃を研ぐ(Shar

  • 身体、精神的、知的、社会的/情緒的な面での自己改善を必要とします
  • 定期的にリフレッシュし、バランスの取れた生活を
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赤寅
はじめまして。赤寅と申します。
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